カタログギフトのデメリット

欲しいものをプレゼントできるとは限らない

カタログギフトは相手に品物を選んでもらえるというメリットがあるものの、贈るカタログによっては相手を満足させる品物が載っていない場合があるというデメリットも考えられます。カタログギフトを贈られた側の感想として、「選びたいものがなかった」というコメントを聞くことがあります。どんなに選べる品物の数が多くても、欲しいものがなければ相手を困らせてしまいます。相手の好みが分からない場合は、全国のおいしいグルメやいくらあっても困らない日用品など、誰に贈っても喜ばれるジャンルの品物が豊富なカタログギフトを選ぶのがおすすめです。総合カタログギフトを選ぶなら、ブランドアイテムや話題の人気商品が載っていたり、温泉やレストランの食事券といった体験型ギフトなど、幅広いニーズに対応したものを贈りましょう。

交換の有効期限がある

ほとんどのカタログギフトには、品物を交換できる有効期限が決められています。カタログギフトの発行元によって期限は異なりますが、一般的には3~6ヶ月程度の期限が設定されているところが多い傾向にあります。有効期限切れ後の交換対応はそれぞれ異なり、交換対応してくれないところもあるのです。せっかく渡しても相手が交換できなれば、ギフトが無駄になってしまいますし、相手も嫌な気持ちになってしまうかもしれません。カタログギフトを贈る際は有効期限が切れた後の対応についても確認しておきましょう。また、ご年配の方などカタログギフトをきちんと申し込めるか不安な場合は、「無事に申し込みできましたか?」といったアフターフォローを入れると安心です。